2022/04/03 23:19

コーヒー足りてますか?


Narrative Approach Coffee の店長mocaです。

今日は、店名について、お話したいと思います。

実はこれまでもコーヒー豆の販売を行なってきておりました。
その時のブランドは羊屋珈琲という名前でした。
生まれが未年だったのと、フランスの名門ワイナリーのムートンにあやかってつけました。
これはこれで、気に入っていたのですが、”ひつじ”って超素敵なので、コーヒー関連でも”ひつじ”系の名前をつける方が多く、
うーん、うーんと悩んだ挙句、リブランディングすることにしました。

どうしようかと悩んでいた時に、コーヒー生豆のダイレクトトレードを仕組みかした、TYPICAさんという会社に出会いました。
この会社は、商社と異なり、あくまで生産者と私たちを繋げる仲介をしてくれています。
おかげさまで、生産国、生産者のストーリー、物語=ナラティブが伝わってくるようになりました。
ナラティブっていいな、って思ったんです。
一杯のコーヒーを通じて、生産者のナラティブと私のようなロースターのナラティブが繋がり、
そして飲んでくれる方のナラティブが始まる。

また、心理学的対話のアプローチでも、
ナラティブ・アプローチという手法があり、
対話の元になるようなコーヒーでありたい、と思い、命名しました。

問題点は、、、、長いことです。。。