2022/04/07 23:12

こんばんは。

コーヒー足りてますか?

Narrative Approach Coffee 店長のmocaです。

ただいま、個人事業専用口座の開設中です。
その次に、ビジネスカードの取得。
それから次の豆の仕入れ、になります。

それまでの間にアレコレ。

今日は焙煎のアプローチについて。

焙煎は大変奥深いもの、ではあります。
究極の美味しさを追い求めることは、職人としてあくなき追求の的ではあるのですが、
同じくらい”再現性”を大切にする必要があると考えています。
Narrative Approach Coffee は、基本は注文後焙煎なので、ますます狙った味が出せるかという再現性は大事になります。

代表的なパラメーターとして
・生豆投入量
・火力
・排気
があります。(他にもたくさんありますが、とりあえず代表的なもの)

再現性を出したいので、固定できるものは固定したいと考えています。
私の場合は、生豆投入量です。
私の焙煎機は最大で650gくらい投入できるのですが、
500gに固定して運用しています。

生豆の投入量は、かなり影響力が大きく、焙煎機の最大容量に対して、50%以下で焙煎されるような方もいらっしゃいます。
私の場合は、お譲りするように焼きつつも、提供品質を担保するために、カップテイスティングを行なう分を確保する必要があります。
このあたりの事情も加味すると、500g投入して、400-450g程度の煎り上がりにするという設計になります。
そして、生豆投入量を固定して、ガスと排気のコントロールに集中するようにしています。

続きはまた!

店主